参画企業様の声東京商工会議所

所内でも検定試験について改めて理解を深めるきっかけになり、インナーブランディングにも繋がってきていると思います。

東京商工会議所 検定事業部 検定センター
所長 小室様(写真、向かって左)、日笠様(写真、向かって右)

東京商工会議所は8万社を超える会員企業で構成される民間の総合経済団体です。1878年に初代会頭・渋沢栄一によって設立され、「民の繁栄が、国の繁栄につながる」という渋沢の精神に基づき、商工業の発展、日本の発展のため、経営支援・政策要望・地域振興の3つを柱として活動しています。とりわけ、世の中の企業数の9割、雇用の7割を占めると言われる中小企業・小規模事業者を支援することが日本経済の発展に繋がるとして、様々な切り口で経営を支援しています。その中でも、我々検定センターは、「人材育成」の切り口から、ビジネスの現場で役立つ知識を身に着けて1人1人が活躍していただきたい、という想いで5つの検定試験を展開中です。

東京商工会議所が行う社会をよくする活動について

行っている社会貢献活動・社会をよくする活動や想いを教えてください。

東京商工会議所は、現在も創設者である渋沢栄一の想いを受け継いで活動しています。渋沢の精神を受け継ぎ展開している弊所事業活動すべてが、社会をよくすることに繋がる活動だと考えています。

東京商工会議所では3つのミッションとして、会員企業の繁栄首都・東京の発展わが国経済社会の発展を掲げています。
私どもの検定試験を活用した人材育成を初めとして、様々な場面での支援活動を通して、より良い経済社会をつくっていきます。

『社会をよくする企業応援プロジェクト』について、話を聞いた時の最初の印象をお聞かせください。

個人的に、「本当にとても良いことをしているな!」という印象でした。
弊所をはじめ、社会をよくするために働いている、事業を展開している方々は世の中にたくさんいると思います。その中で、なかなか世間からは認知されず、注目されていない企業や取り組みがたくさんあると思っています。そういったものに社会が注目していくための機会がつくれる点で、非常に素敵なプロジェクトだと思っています。

「島耕作」はじめ、マンガIPのネームバリューをお借りすることで、その活動や想いをより広めていくきっかけがつくれる点が非常に魅力的に感じました。

抱えていた課題
いかに認知を拡大しタッチポイントをつくれるか

プロジェクト参画前の課題点があれば教えてください。

実施している検定試験や提供している価値が非常に良いものであるという自負はあるものの、どうやって良さを広めていこう、どうやってより多くの人に届けていこうという「認知拡大フェーズ」の部分で課題を感じていました。

一般消費者に対して、いかにタッチポイントをつくりにいくか、長年何か良い施策はないかと検討していましたが、全国の受験対象者に向けて、訴求力高く実施ができる施策はなかなか見つかりませんでした。

プロジェクト参画の決め手をお聞かせください。

課題に感じていた部分がすべて解決できそう!という大きな期待からです。
プロジェクトの背景自体も、弊所の社会貢献に対する精神と非常に親和性が高く、組織としての意思決定もスムーズに進みました。

あとは私が、いつか「島耕作」とコラボできたらな。と思っていた背景もあります!
プロモーションの施策を検討する中で、弊所の想いものせて、適切なターゲットに向けた施策を打ち出すなら「島耕作」しかないと思っていました。

参画の決め手のポイントの一つとして「担当者のやる気がすごかった」という点もあるかもしれないです(笑)

様々なシーンで積極活用中!
予想外な場面でインナーブランディングにも繋がりました

現在、どのような形でマンガIPを活用されていますか?

オフライン・オンライン問わず、様々な形で制作物を展開しています。
Webサイトのメインビジュアルやディスプレイ広告、SNSでの情報発信などオンライン中心で活用しており、幅広い方々に「島耕作」の検定試験アンバサダー就任を認知してもらえたらと思っています。

※特任アンバサダー特設サイト:https://kentei.tokyo-cci.or.jp/kosaku-shima.html

※島耕作起用バナーのクリエイティブ:https://kentei.tokyo-cci.or.jp/

また、所内を巻き込んだ取り組みとして「4コマ漫画ストーリー案の公募」を行いました!想像していたよりも応募があり、驚いています。

所内のみなさんにマンガのストーリーを考えていただく過程で、検定試験のWebページを開いたり 関連サイトを検索したりと、いままでざっくりとしか検定試験の内容を認識していなかった職員にも改めて興味を持っていただく良いきっかけにもなりました!

島耕作起用について所内のみなさんからの印象はいかがでしょうか?

よく「島耕作」とコラボレーションできたね!という驚きの声が多くあがっていました。
特にベテランの職員には、以前から活用してみたい。という想いを持っていた人も いたようで、意外なところで所内のコミュニケーションも活性化された気がします。

先ほどの「4コマ漫画のストーリー案公募」を通してもそうですが、所内でも商材について改めて 理解を深めるきっかけになりインナーブランディングにも繋がってきていると思います。

クリエイティブの制作やプランニングも
おまかせすることでよい良い施策になりました

弊社に島耕作を活用したクリエイティブ制作をご依頼いただいた理由をお聞かせください。

やはりマンガIPを活用したクリエイティブ制作のノウハウを完全に熟知されている。という部分に尽きるかと思います。マンガIPとのコラボが初めての試みになる中で、どう表現したら良いか?どこまで伝えたいことを訴求して良いのか?など分からないことだらけでしたが、初動からシンフィールドさんにお任せできるのは非常に安心でした。

クリエイティブのクオリティについてはどのような感想をお持ちでしょうか?また、弊社の対応はいかがでしたでしょうか?

過密なスケジュールの中、ディレクション面、クオリティ面どこを取っても申し分ない対応をいただけました。クリエイティブ制作を依頼すると、どうしても認識の齟齬やずれが出てしまうことがあると思いますが、御社とのやり取りではそれがなく、ストレスフリーで進めることができました!

マンガIPの力で更なる認知拡大とタッチポイントの獲得に期待

今後はどのように「島耕作」を活用していきたいとお考えでしょうか?

認知を広げていくためのプロモーション施策として、とにかく色々なことに挑戦していきたいです。
いかに新規のお客様にリーチできるかがカギになると思いますので、 展示会や交通広告といった不特定多数の方の目に留まるタイミングでも積極的に活用したいですね!

最後に、プロジェクトについて一言、お願いいたします。

プロジェクト自体、今回の「島耕作」とのタイアップを皮切りに、より多くのIPがアンバサダーとして参画していくと聞いています。

弊所としては「島耕作」が最適なIPだと思い参画させていただきましたが、様々な企業が自社に最適なIPとコラボすることで、社会をよくする想いやその活動が世の中に広まるきっかけになっていってほしいと思います。

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